日本語による手続き表現2

「格」という概念をプログラミング言語に導入すれば良いことに気づく.

自然言語たる日本語からプログラム言語として使いたい機能を引っ張り出してくると,どうしても複雑になってしまう.例外だらけの良く分からない言語仕様になってしまう.それを整理するにはどうしたら良いのか…と悩んでいました.

人が文章を記述する際には,いちいち名詞に対して「格」を無意識に付けているんですよね.「が」「を」「に」「で」「と」「の」などは格助詞と呼ばれますが,その格です.

これを導入するとある程度見通しが良くなるような気がします.

試しにこの方向でまとめてみよ.