iPod shuffle
iPodを無くしてしまいました。80GBの大容量でムービーが見られる良いヤツだったのに。惜しいヤツを無くしたものです。お神籤は「紛失物:遅く出づ」なのでささやかな期待をしておくとして、これからどうすべ。
…というわけで、ヨドバシポイントを使って iPod shuffle を買ってしまいました。これ↓
http://www.apple.com/jp/ipodshuffle/
パッケージを開けて手に取って、出た第一声が「…何コレ。」です。それくらい小さくて軽い。でもちゃんと音楽は聴ける。凄いなぁ。
ポイントのおかげで iPod shuffle をタダ当然で手に入れた気になったおかげで、その直後にヨドバシ7階の本屋へ向い、本を6000円分購入してしまいました。うむ、ポイントの意味が全くない。でもヨドバシのような「秋葉原」の「大きな本屋」でないと目に止まらない本ってたくさんあるからしょうがない。小説も漫画もハードカバーも技術書も。
まだ半分しか読んでいませんが、こちらが大ヒット。相対論や量子論の解説を、数式を提示することを極力避けながら分かりやすい比喩で説明しようという姿勢が痛いほど伝わってきます。
- 作者: 橋元淳一郎
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 2006/12/14
- メディア: 新書
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それにしても1個の光子をスリットに通して出来る干渉縞の説明に「光子は雲のようなものである」「光子は幽霊的な存在である」という解説ってどこかで読んだことあるけれど、この本ではこれを時間と関連して語るわけですね。
藤子・F・不二雄がまだ存命ならば、絶対にこのネタで一本のSF漫画を書いているだろうなぁ。「未来の想い出」以外のタイムパラドックス漫画を見てみたかった。誰か書かないかな。