掛け布団への道

ハックション!・・・・・・・・う゛〜〜〜、ハックション!!

寒くなりましたね・・・。特に夜はヒンヤリしていて、お風呂で暖まっても、あっという間に身体がまた冷えますよね・・・・・・〜〜〜〜〜ハックション!


最近、夜が、さむぅて、さむぅて、凍えそうです・・・。

冬が近づいてきたから冬用の毛布と掛け布団を出したんですが、掛け布団が思いのほか臭いまして。もうこりゃあかんということで縛って捨てたのが2〜3週間前。

捨ててから自分の貯金を調べたら、自分の家計が危機的状況を迎えていることに気付き「…掛け布団など買ってるバヤイではない。」ということになってしまい。*1


だけど夜はもう、さむぅて、さむぅて、もう凍えそうでして・・・。掛け布団無しの、毛布一枚で寝るのはさむぅて・・・。ああ、パトラッシュ。ボクはもう疲れたよ・・・(ところで母にこのことを話したら、「ネロにはパトラッシュの暖かい身体があったけど、あなたにはそれもないね(笑)」と言われました。ひどい。)



いつ周囲の人に「ボクに掛け布団代を恵んでください・・・」と打ち明けようかと*2やきもきしていたのですが。

今日、突発的に現金収入がありました。先日ちょっとしたお仕事をしたのですが、そのお給料が封筒に入った福沢諭吉先生という形で突然支払われました。昭和の頃は「お給料袋」という魅惑の響きが実在していたと聞きますが、やっぱいいっすね、「お給料袋」!毎日毎日寒さに凍えるマッチ売りの少女の気持ちを味わいながらだと、なおさらに嬉しいよね!ね!ね!(溢れそうになる涙を拭いながら*3


…というわけで「お給料袋」を握りしめて、掛け布団と掛け布団カバーとシーツと枕カバーを一気に買ってきました。新しい掛け布団がふかふかで、ふやふやの、ほかほかに、さらさらで、ぽわぽわで、ふわふわの、ばふんばふんの、ふにょんふにょんであります。正規表現で表すと[ふほぽ][かやにゃ][ふほぽ][かやにゃ]です。ああ、これでルーベンスの絵の前で1人泣き崩れる自分を、夢の中で見ずに済むのですね…*4

*1:誇張です

*2:いくらなんでも誇張です。

*3:あまりにも誇張です

*4:どこまでも誇張です