研究室温泉旅行1日目


研究室の旅行1日目は、バッテリー上がりで始まりました。

湘南台駅に11時集合という計画だったのですが、私はその10分前に到着。エンジン付けっぱなしは地球環境に優しくないので切り、カーナビを付けたまま10分ほど旅の計画を練っていました。

参加者も集まり、もう一台の車も来て、「さぁ出発だっ!!」と叫んでエンジンをかけたところ、

きゅるるっ
きゅるるっ



いえーい。1週間の間にバッテリー上がり3回目だぜー。

左の画像がバッテリー。けしからんやつだ。



というわけで、後輩bamが素晴らしいことにバッテリー同士を繋げるスターターケーブルを持っていたのでJAFを呼びつけることは避けられたのですが、これはもうバッテリーが死んでいる可能性が高いから代えて貰うべきだというアドバイスを受けて、近所のジェームスに行ってバッテリーを交換して貰いました。

そもそも前の持ち主である後輩rockyくんも、そのまた前の持ち主も交換したことが無いそうですし、まあもう寿命だったのでしょう。車自体が寿命ではないかという意見もあるのですが、こう頻繁にトラブルがありつつも役に立ってくれると中途半端に情がわいてしまいますね。

ほとんどトラブルがないメーカー製箱物PCは素晴らしいのですが、トラブルだらけの自作PCも捨てがたいのです。「あーCPUがケムリ吹いたー!」と叫んでいた時代も、実は楽しかったのです。

なのでもうしばらくこの車に乗っていようと思います。乗り潰してやる。



そんなわけで私の車は現地の集合時間を1時間ほど遅れて到着しました。わはは。こういう波乱の幕開けは嫌いじゃない。遅れてすいませんでした。





宿に到着してから、先輩が持ってきた「ジョジョ百人一首」に興じる。

上の句「さすがディオ! おれたちにできない事を平然とやってのけるッ! 」を読み上げて、並べられた下の句「そこに痺れる!憧れるゥ!」をスパーンと取る遊びです。別に百人一首に拘らなくても、21世紀の百人一首はみんなこういうのでいいと思いますた。

こういう「どこで見つけてきたんだ?」と思うようなものをいつも持ってくる先輩ASKさんは凄い人だと思う。特殊なアンテナを持っているのでしょう。



晩飯で酒を飲む飲む。「日本酒をくれ」の一言でやってくるお酒がやけに美味しい。銘柄はなんだったんだろう?


その後、私が持ってきた麻雀牌とwii fit、それから研究室から持ってきたモノポリーが活用されながら温泉街の夜は更けていきました、と。