自主製作アニメと、ゲームの未来

ひょんなことから見つけたので、貼っておく。

こういうアマチュアのアニメ製作者がそれなりにいて、それを正当に評価する仕組みがあるからこそ、アニメがあれだけパワーを持ち続けていると思う。漫画もコミケなどによって作られる巨大なアマチュア層が、プロフェッショナルな層を支えているのでしょう。

それにしてもゲームって、中間アマチュア層が無いよなぁ。ネットにはゲームを楽しむゲーマーが無数にいて、商業ベースのゲームに対する批評や感想は溢れているのに、アマチュア層が作ったゲームというのはほとんど聞きません。せいぜいが「ひぐらし」の07th Expansionか「Fate」のtype-moonくらい。本来はもっと、こう、言っちゃなんだけど愚にも付かないようなゲームを作る層がいてもいいはずなんだけど。私が知らないだけかな。

そういう層がいないということは、ゲーム業界の未来は少し暗いかもしれないなぁ、と感じてしまうのです。今のゲーム業界を支えているのは、ファミコン時代を築いた才能じゃないのかな。

まあ憶測に憶測を重ねた戯言ではありますが。