本日のアニメと漫画とラノベ

アニメ版「とらドラ」が面白いのですよ。特にここ2〜3回分の放映は目が離せなくて、久しぶりに「ら、来週は!?来週はどうなるの!?!?」とわくわくしています。放映日は、テレビの前で全裸で待機しかねない勢いです。

とらドラ!1 (電撃文庫)

とらドラ!1 (電撃文庫)

アニメが面白かったからラノベ版も買ってみたら、こちらも面白い。メディアが変われば表現手段が変わるわけで、映像と音楽と演技で魅せるアニメも面白ければ、文章表現で読ませる小説も面白いっす。

ただし私はアニメから入ったので、絶対にアニメの該当部分の放映が終わってから、ラノベを買うようにしています。やっぱ一気に読むより「ら、来週は!?来週はどうなるの!?!?」のワクワク感を大切にしたいし。

とらドラ! 2 (電撃コミックス)

とらドラ! 2 (電撃コミックス)

ラノベが面白かったから漫画を買ってみたら、こちらも面白い。文章で心の機微を描くラノベも面白ければ、画力で様々な表情で魅せる漫画も面白いっす。どれくらい面白いかというと、全く意図せずに特装版と通常版を買ってしまうくらいです(漫画版とらドラ2巻は、2つのバージョンがある)。

原作のラノベが面白いのはいいとして、アニメ版も漫画版も良い作者が手がけているあたり、とても幸せな作品になっているなぁ、と感じます。




ちなみにアニメ版もラノベ版も容赦のない女同士のケンカがとても痛そうに描かれているのが、個人的にツボです。生徒会長vs大河もアレだったけど(特にアニメ版の切れ味は良い意味で酷かった)、先週放映のアレvsアレも相当アレで、アレは男性作家ではなかなか書きにくいのかもしれないなぁ、などと想像しながら楽しんでます。