DELLの萌え担

DELLからUPSの見積書が郵送で届きました。研究室の住所は「イオタ」なのですが、例の萌え担当者さんは聞き間違えたのか「イヨタ」になっておりました。どんな風に突っ込みを入れようか、うきうきしながらDELLへ電話をかける。

「はい、DELL営業担当の××ですー」

楽しくお話しして(注:単なる業務電話です)、突っ込みも入れ、発注の手順の確認を取った上で電話を切る。あーもーこれで電話する用事が無くなっちゃったなー、さみしーなー、などと適当な事をぬかしながら発注の手続きをする。

発注書を作成し、FAXでDELLへ送信です。私はFAXを使った経験があまり無いため、「直接送信」と「メモリ保存送信」の区別が付きません。なので両方の通信方法で送信しました。結果的に先方には2通届くかも知れないけど、確実に届くことが大切ですしね。


さて研究室でのんびり茶をすすっていると、研究室の電話が鳴りました。
  先輩「わははDELLの萌え担当から電話だぞわはは」
  おれ「わははそんなことあるもんかわはは」
などと馬鹿な会話をしている傍らで、秘書さんが電話を取る。
  秘書「はい、はい。少々お待ち下さいー」
そしてニコニコしながら
  秘書「はい、turkeyさん。DELLの××さんからお電話ですよ」
と受話器を渡される。あ、マジっすか。


研究室でDELLの萌え担当の話しをしているときは馬鹿モードですが、電話でお話しするときはビジネスモードにならねばいけません。瞬時にキリリッと気を引き締めて受話器を握ります。

俺「はい、お電話変わりました」
担「あのー、先ほど発注書がFAXで届きましたー」
俺「あ、そうですか。それは良かった」
担「それで2通届いているんですが…」
俺「あ、それは別に問題ないです。全く同じヤツが2通届くはずなので…」
担「そうですかー」
俺「えぇ」
担「・・・」
俺「・・・」
担「いや、それだけなんですけどね、くすくす」


惚れたーーー(゚∀゚)ーーーーーーー!!!!(「ばーか」って突っ込んでくれると助かります)