韓国人Squeaker

(26日は書くヒマがなかったので8月27日に書いております)

SSS2006 は情報処理学会のコンピュータと教育研究会のシンポジウム。そこで「ことだま on Squeak」の発表をしたら、何だか質問が少なくて「うーむ、これは外しちゃったかなぁ」などとしょんぼりしていたのですが(質問が無いと言うことは、つまらない発表だということ)。



席に戻ったら、韓国人Squeakerの方が話しかけてきました。韓国でもSqueakを使って教育をしている人がいるのですが、当然あちらでもハングルに翻訳する必要があります。日本語とハングルなら語順が同じなので、「ことだま on Squeak」に手を入れたいらしい。

大歓迎である。私の成果をお伝えして(英語が出来ないから伝えるのは大変)、韓国の方が使っていただけたら嬉しいです。



英語の名刺なんて私には不要だと長いこと思っていたのですが、やっぱり必要なんですね。韓国人に日本語の名刺を渡してもあまり読めないものなぁ(メールアドレスの交換にはなるけれど)。研究室に戻ったらちゃんと英語名刺を作らねば。

あとは些細なハプニング。私のメールアドレスは turkey@crew なのですが、韓国人Squeakerに混じって欧米の方がいて、その人が私のメールアドレスを見て何故か嬉しそうに「なんでturkeyなの?」と言われました。これは、まぁ、色んな背景があるのですが、一番差し障りのない理由「いや、おれ、トルコ好きだし」と答えておいたら「私、トルコ出身なんです」と言われました。

うーん、韓国人Squeakerとのコネクションはいずれ出来ると思っていたけど、同時にトルコ人のお知り合いが出来るとは…(笑)。世の中何が起こるか分からないものである。