ぴっぴら帳
- 作者: こうの史代
- 出版社/メーカー: 双葉社
- 発売日: 2004/04/28
- メディア: コミック
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ところでしばらく実家に帰らないでいたら、実家のインコがお亡くなりになりました。10年以上生きたから大往生である。亡くなる間際の時期、「だんだん弱ってきたね」「今日かしらね」「明日かしらね」と少しずつ弱っていったそうな。
ぴっぴら帳はセキセイインコと女の子の毎日を描いた物語です。この本を読んでいると、実家のインコとの様々な想い出が浮かび上がってきて、少し寂しくなります。うちの子もハコベが大好物で、よくそこら辺に生えているものを持ち帰ったものです。
全く指に乗ることが無い臆病な子ではありましたが、それでも色んな想い出があったんだなぁ、などと。
いかんね。湿っぽい話題で。