新・牧場物語
一ヶ月ほど前に、先輩から「新・牧場物語」を譲り受けました。これがまた、つまらないのですよ。
荒れ地を開墾して畑を耕しつつ、モンスターをやっつけてダンジョンに潜って、失われた自分の記憶を取り戻すというRPGなのですが…、こうして解説してもゲームの意味が分からん。なんで畑を耕してモンスターをやっつけなくちゃいかんのだ。それからダンジョンの中でも荒れ地を開墾して苺などを植えて収穫することが出来るのだが、もうさっぱり意味が分からん。
しかもせっかく育てた畑も、年に2〜3回はある台風により全てが吹き飛ばされて最初からやり直しです。また1から岩をどけ、クワを入れ、種を蒔き、水を流す。あー面倒くさい。
他にも家畜として使えるモンスターを捕まえて、牛乳を取ったりハチミツを取ったり羊毛を刈ったりすることが出来ますが、これがまた3日に1回しか取ることが出来なくて、あーもー。毎日採らせてくださいよ。
他にも自宅を拡張すると鍛冶・薬の調合・料理などが出来るようになるのですが、これの材料集めが面倒くさい。鉄・銅・金・銀などの各種金属類をそれぞれ9個ずつ棚に常備したり、各色の薬草を9個×8種類を冷蔵庫に常備したり、ナス・ほうれん草・カブ・苺・トウモロコシ・キュウリ・ニンジン・ジャガイモなど畑から採れるモノをちゃんと9個ずつ冷蔵庫に常備したりしなきゃいけない。各種アイテムを作るための材料になりますから。あー面倒くさい。
この間なんて大学構内を歩いていたら赤い草がそこら辺に生えていて、「あ、採取しなきゃ」とか思ってしまって、もうこのゲームやり過ぎって感じですよ。非道いゲームですよ。
もう何でこんなゲームをやらなくちゃいけないんだ!(と叫びながら、毎日寝る前の30分をこのゲームに費やす)。
もしかして、私はこのゲームにはまっているのでしょうか。いや、認めたくないなぁ。だってつまんないよ、これ(今日もダンジョン内でカブの種に水をかけながら)。うん、つまんないよ、これ(新しいダンジョンに潜って開墾しながら)。いや、ネタで言っているわけじゃなくて、本当につまらないと思っているんですよ!(切り株をパキーンと斧で切りながら)
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- 発売日: 2006/08/24
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