サッカー東アジア選手権の日本vs中国

一夜明けて、あの試合に関してこんな報道がありました。
http://sportsnavi.yahoo.co.jp/soccer/japan/column/200802/at00016417.html

記事内容の中の小見出しが以下の通り。

■中国における情報規制について
■山瀬のゴールで先制したものの……
■安田を退場に追いやった「カンフーキック」
■岡田監督はもっと怒るべきではなかったか

素人目にもおかしいと思いましたが、プロの目から見てもあれは「カンフーキック」なのね。


記事のラスト近くに、こんな段落がありました。

しかし、ことこの試合に関しては、岡田監督はもっと怒りをあらわにすべきではなかったか。これは現場で見ていて強く感じたことだが、中国のラフプレーは「勝利のため」というよりも、むしろ「相手が日本なら何をしてもよい」という、およそスポーツ的でない邪念が感じられて仕方がなかった。かようにむごい仕打ちを受けながら、それでも選手は冷静さを失わず、最後まで耐え抜いた末に勝利したのである。であるならば指揮官は、そんな彼らの思いを公式の場で代弁し、その上で中国のモラルの低いラフプレーに対して、同じサッカーファミリーとして正当な苦言を呈してもよかったのではないか。

素人目で、しかもテレビで見ていても、試合中の異様な雰囲気は感じられましたからね。もう少し何とかならなかったのかなぁ。「愛国無罪」を放置したらいかんでしょ。


と思っていたら、こんな別の記事を見つけました。
http://www.asahi.com/sports/update/0221/TKY200802210316.html

鈴木啓太のコメントじゃないけど、「やられたらやり返す気持ちがないと」いかんですね。抗議という形で。頑張れ。