研究室引っ越し作業、最終日
書くのが遅れてしまったのですが、引っ越しの最終日のお話しである。
残る作業は、研究室に残った大物機材をインキュベーションセンターへ運ぶこと。プリンターや本棚などは普通の車では運べないので、トラックを借りての作業になります。
荷物をインキュベーションセンターへ運び入れたついでに、残っていた床下配線作業を後輩の手を借りて完遂しました。
作業の手順は以前にも書いたとおり。以下のようにまだ開いていない状態の床を・・・
・・・カーペットを剥がし・・・
・・・コンクリートブロックを外し・・・
・・・LANハブとケーブルを設置し・・・
・・・元通りにブロックとカーペットを戻して、完成です。ようやくインキュベーションセンターの床下配線は全て終わり。
それが済んだらイオタ308に戻って、最後のお掃除です。
「突撃」とか「ザ・プロ」とか、知る人は知っているアレな溶液を使って床をごしごし。おかげで私の手の肌はおおいに荒れました。男なんで別にいいんですが。
というわけであんなに雑然としていた部屋も、全ての荷物が運び出されてしまいました。
鍵も返却したので、もう私はこの部屋に入ることは出来なくなりました。
思えば20代の多くの時間をこの部屋で過ごしていたわけで、なかなか寂しい気分になるものですね。精一杯綺麗に掃除したのだから、次の人がこの部屋を有効活用してくれることを願っています。バットをブン回すとかじゃなくてさ。