体調不良の原因は、足の冷え

今日はいつもの高草木療術院でマッサージ。ここのおかげで身体を悪くせずに生活が送れています。


ところでこの3〜4週間は、ここのマッサージがとても痛い。痛いというより、激痛。身体に悪いところがあればあるほど激痛になるマッサージなのです。マッサージだけではなく、この3〜4週間は身体の調子があまり良くなく、仕事もいまいちはかどらず、家事も怠けて部屋が荒れ放題なのでした。

以前から高草木さんとは「何で体調が悪いんでしょうねぇ。思い当たるフシが全くないんですけど」「いやぁ、絶対に何かしらの原因があるはずだよー」という会話を繰り返してました。


今日、ようやくその原因が分かりましたよ。
「足の指を、こう、丸めるようにしてるとね、血流が悪くなるんだよ」
「室内でのスリッパも、雪駄のように指が分かれる方が良い。普通のスリッパだと足から外れないように意識する余り、足の指が丸まっちゃうんだよ」
「というか、普段会社ではどんなのを履いてるの?」
「・・・・・・・裸足です・・・ね」
「はぁ!?」
「靴下は履いてますけど・・・」
「ばっか、お前そんなんじゃ足が冷えて血流が悪くなるに決まってるじゃねえか!」
「あー、そういえば以前はスリッパを履いてたんだけど、3〜4週間前あたりから面倒臭くなって裸足になりましたね」
「お前、それだよ!ここ数週間、身体が硬い原因は!」


その後、こってりとしぼられました。いや、でもそーか。足先が冷えるだけで身体全体の血流が悪くなり、背中と腕と肩が硬くなり、呼吸が制限され、脳みそに血が行かなくなるんだなぁ。

というわけでさっそく仕事場での足環境を改善することにします。条件は以下の通り。

  • まず五本指の靴下を履く。保温のため。
  • 雪駄のように親指と人差し指が分離して、かかとが少し高いスリッパを買う。足指を丸めないため。あとは床と足を分離することで足先の保温のため。

という感じ。


うん、実践してみよう。