魂の叫び

せ・・・洗濯したいよーーーーー!!!!!

梅雨真っ盛りでムシムシした天気が続きますね。体は汗でベタベタするし研究室は温度も湿度も高いし9時になってクーラーが止まると地獄だし、もう耐えられん!

こういう気候が続くとロサンゼルスの空気が懐かしく感じます。ちょうど1年ほど前にロスに2週間ほど滞在してSqueakをいじっていたことがありました(おおしまさん、その節は大変お世話になりました!)。

ロスは日本のように湿度が高いことは無いから非常に快適です。滞在中にプレッツェル(スナック菓子)を買ってきて封を開けたまま放置していたのですが、1週間後に食べても買った直後のように「サクッ」とするのが感動的でした。日本なら半日で湿気るのに。


だけどある日気が付いたのですが、ロスってはげ山が凄く多い。滞在していた宿から見える山のほとんどは地面の色が剥き出しでポツンポツンと灌木があるだけ。何とも言えない寂しさというか、あるはずのものがないという感覚がありました。

日本では山というと必ず植物が鬱そうと繁っていますよね。そして森の奥には何かしらの生命というか、モノの気配を強く感じることもあります。実家のそばにある竹林とその奥にある鳥居、巨岩、そして洞窟はいまでも私のトラウマになっています。竹林には何かが棲んでいるのです。恐い恐い恐い恐い。

このロスと日本の風景の違いは、水の差なんでしょうね。日本の森、そしてその奥に棲む何かを思わせる気配の源は、豊かな水なのでしょう。このムシムシした空気が豊かな森を作っているのだから、そんなに煙たがってはいけません(むしむし)。この湿度が様々な魑魅魍魎を想像する源になっているのだから、捨てたモノではないはず(むんむんむん)。この湿気が、日本を作っていると言っても過言ではないのです(むわむわむんむんむん)。

(むしむしむわむわむんむんむんむしむしむわむわむんむんむんむしむしむわむわむんむんむんむしむしむわむわむんむんむんむしむしむわむわむんむんむんむしむしむわむわむんむんむんむしむしむわむわむんむんむんむしむしむわむわむんむんむんむしむしむわむわむんむんむんむしむしむわむわむんむんむんむしむしむわむわむんむんむんむしむしむわむわむんむんむん)

あーーーーーーーーもーーーーーーーーーー限界だ!
ぬるいシャワーを浴びるっ!!!日本の湿気まみれの梅雨なんて大っ嫌いだーーーーーー!!!