ハチクロに夢中な1日

昨日はid:propellaさんに「ペース配分して漫画が読めるなんて大人だね」などと言われましたが…。

今日は某大学での授業です。学部1年生を相手に「ほらほら、さっさと課題をやらんと単位をやらんぞぉ。だから早くからやっとけって言っただろ?全く、みんな子供なんだから」と実に偉そうな先生ヅラをしていました。



夕方、授業を終えて帰路に。大学の最寄り駅でハチクロ4巻を買う。電車で読む。読む。読む。山田の話ばかり。そりゃあ山田ラヴな私だが、何かが足りない。「竹本は!竹本はどうなった!!!竹本分が足りないぞっ!!」


乗り換え駅の本屋でハチクロ5巻を買う。サイゼリヤに入ってピザを喰らいながら読む。竹本分はささやかだけれど、確かに補充された。

だが、5巻の最後のエピソードが。

野宮「山田さん、大丈夫?送ってこか?」
野宮「それともどっか行く?」
山田「行きます」
山田「連れてってください」

野宮「……正直」
野宮「気分悪いんだよね」
野宮「こーゆーことに使われるのって」
野宮「こーゆー風にすれば真山が追ってきてくれるかもって?」

山田「わ……私」
山田「やっぱり帰」
野宮「どっか連れてってって言ったよね」
野宮「手 離して。ドアが閉められない」
野宮「さあ お供しますよ どこまでも」

(山田ぁぁぁぁぁ!!お、お、お父さんは許さないぞぉぉぉ!!)と心の中で絶叫しつつサイゼリヤを飛び出て本屋へ行き、ハチクロ6巻購入。湘南台への電車で読む。山田のことはネタバレなので書かないとして、その後に続く竹本くん話の痛々しさに、とても読んでいられなくなる。竹本…………………………。


そして自宅で「なぜハチクロ7巻を、いや、残り全部を買わなかったんだ…」と後悔にむせび泣く。
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いまココ。