安倍政権退陣と福田さんとローゼン閣下

安倍総理が辞めましたね。あまりにも唐突な退陣ですから安倍総理に非難が集中しちゃうのはしょうがない。でも国内国際政治に詳しい評論家やマスコミは、本当に一国の首相ともあろう人が何の理由もなくこのタイミングで辞意表明をすると思っているんだろうか。何の疑いもなく「安倍総理は要するに子供なんですね、政権を投げ出しちゃったんですね」と言い捨てる評論家は、いかがなものか。

安倍総理はオーストラリアから帰ってきてからおかしくなっていたというのだから、何かあったのでしょうね。くわばらくわばら。



まあ私は政治のお話は詳しくないのでここらへんにして。安倍総理退陣に伴ってこんな記事が出ておりました。

安倍首相辞任でアニメ企業の株価上昇 「ローゼン麻生」に期待か - ITmedia NEWS

このアニオタどもがっ(笑)という記事です。でも私の予想は麻生さんではなく福田総理誕生と読んでいます、残念ながら…。ローゼン閣下には是非とも総理をやっていただいて選挙の時に「立てよ国民っ!」とやって欲しかったんだけれど。福田総理・麻生外務大臣になればいいのになぁ。麻生総理・福田官房長官もありかも。



だから麻生さんが総理にはならないと予想はしているんだけれど、見逃せないのがこのイギリス発の記事。

産経ニュース

記事の最後にこんな文章がありました。

 ガーディアン紙も、国際社会を「大また」で歩ける指導者が必要だが、有力な後継者とされる自民党麻生太郎幹事長は漫画好きでその資質はなさそうだと酷評した。

っ、苦笑…。ローゼン閣下、えげれす人に馬鹿にされても秋葉原のオタクはあなたの味方です。てか、漫画好きと外交姿勢は何の関係も無いし、あのべらんめい調こそ日本の外交に必要だと思う。