SIV床下配線

今日はインキュベーションセンター部屋の床下配線です。

この真っ新な床を開いて、床下にコードを這わせます。

まずは表面のカーペットを剥がします。ぺりぺりぺり。

次にコンクリートブロックを外します。ごとり。ごとり。ちょ、おもっ。

床下にLANハブと電源タップを埋め込みます。コードなどにテプラを貼ります。
以前はテプラに貼るのは、田中さんの机に伸びるケーブルには「田中島」などと利用者の名前を使って命名だったのですが、今回のインキュベーションセンターは誰がどこに座るのか決定していません。なので今回は住所のようにしました。部屋内を1〜4丁目に分け、さらにそれぞれに番地を振ります。

ちなみにこの部屋内の住所は以下のようになっております。私の住所は「2丁目3番地」になるはずです。

…という感じでLAN配線と電源配線をしました。これは設置が終わりましたの図。

終わったら、ブロックを載せ、カーペットを閉じる。

最終的に全てが床下に収まり、必要なケーブルだけが伸びています。あとは机がやってくれば、そこに電源とLANケーブルを設置すればすぐに仕事が出来るはず。

1つだけ閉じていない穴があるのは、ここから左方向にまた線を延ばす必要があるから。とはいえ今日はもうおじちゃん疲れちゃったので、終わり。また明日がんばる。

帰り際にインキュベーションセンターの受付の前を通ったら、こんなものに出くわしました。突然の雨でしたしね。こういう細やかな気配りをする人がいるって、いいですね。