本日の野良猫2号

部屋で漫画を読んでたら、窓の外からにゃーにゃーと鳴く声がしました。だまが来たのかなぁと思って窓を開けると、以前にもちらりと書いた(2008-07-19 - 雑記)猫がいました。声をかけると、おそるおそると部屋に入ってきました。

だまと比べると、落ち着かなくて怖がっている様子。始終、部屋中を落ち着かなく探りを入れて敵がいないかを確かめて、数分後には部屋を出ていきました。いま、窓の先1メートルの場所で寝ています。まあこれくらい警戒心を持ってるのが野良猫だよなあ。だまは特別にふてぶてしいよなあ。


身体にも触れてみたのですが、だまと比べると肉付きが少なく、体重も軽そう。毛は長く、フサフサしています。動物を子供の頃から飼ったことがある人なら分かると思いますが、何となく若い毛に特有のふわふわ感があります。長毛種だと年取っても柔らかい毛なのかもしれないけど…。過去に飼っていた犬は、子供の頃は毛が柔らかくて、歳を取るごとにしっかりとした固い毛に変わっていった経験があるので。


だまと比べて特徴的なのが、太いしっぽ。てっきり怒ったり怯えているのかと思いましたが、どうもこの猫は元々そういう太さの尻尾みたいです。さわったら、とてもふわふわでした。



ですが、残念ながら、オス猫でした。しかも毛繕いしてる時に股を開いていたのですが、その、すたんでぃんぐというか、お立ちになられるというか、天を衝くというか、バナナというか、アザラシというか(今の若い人はそんな比喩は分からんかw)、そんな感じでナニがアレでした。発情してたのかな。発情して交尾相手を見つけるために室内に入ってきたのでしょうか。迷惑な話だなぁ。

この文章を書いているうちに、野良猫2号は静かに去っていきました。また来るのでしょうか。

ちなみに今日はだまが来ていません。そういう日もあります。