謹賀新年

あけましておめでとうございます。みなさま、今年もどうぞ宜しくお願いします。

私と同じく兄夫婦が帰省しているので、実家にて1年ぶりに甥っ子に会いました。

去年と比べると、いつの間にか歩けるようになっていて家中を探索するし、階段で2階に登ってしまう(危ないよ)。私が洗面所で顔を洗ってるとトコトコついてきて、なぜか気をつけの格好で私を観察していたりする。

言葉もそれなりに覚えているようで、オモチャのニンジンやカブやレモンや洋ナシを区別して「これがニンジン、これがカブ・・・」と、名前が言えるようになってました。オモチャってのが、以下の写真。たった1年で凄いもんだーねー。

ところでこのオモチャがなかなか良く出来ています。包丁でニンジンやレモンなどの果物を切れるというおままごとセットで、全ての部品はマジックテープで接続されています。そこに包丁を入れるとマジックテープが外れてあたかも切れたように見える、というものなのですが…。

実際にこのオモチャのニンジンを切ってみると、とても小気味よい「…ざくっ!」という感触が腕に伝わってきて、気持ちいい。大人でも気持ちいいのだから、甥っ子ももちろん大喜び。義姉さん曰く、「毎日毎日、もー飽きずに包丁で切ってるんですよね…」とのこと。わはは。


ということで今年のお正月は、おままごとセットを通じて甥っ子と遊んでいます。私もようやくしゃべれる幼児と遊んだ経験は無かったから最初は接し方が分からなかったけれど、あまり深く考えない方がいいんですね。甥っ子が発するよく分からない言葉を聞いて、その意味が少しでも理解できたら「甥っ子が言いたいことが分かったぞ、わーい」と喜んで、その喜びを甥っ子に伝えればいいのでしょう。なーんだ、プログラミングの楽しさと一緒じゃねーか。